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モグラの天敵は意外に多い!弱点を利用した追い出し方や被害について

モグラの天敵は意外に多い!弱点を利用した追い出し方や被害について

モグラは畑や庭などにボコボコと穴を開けてしまう「害獣」です。植物が植えられている地面の中を縦横無尽に動き回るので、植物の根や芽がめちゃめちゃに荒らされ、うまく育ちにくくなってしまいます。

そんなモグラによる被害を食い止める方法として、「天敵となる生き物を利用すれば、モグラ退治が簡単にできるのではないか」とお考えの方もいらっしゃることでしょう。しかし、モグラの天敵はイタチ・ネコ・猛禽類などで、徹底的にモグラを退治するためには利用しづらい動物が多いです。十分にモグラを退治するには、人間が知恵と道具を使うのが一番効率がよいといえます。

この記事では、イタチ・ネコ・猛禽類などモグラの天敵の詳細と、モグラの弱点、それを利用した駆除方法について、モグラの生態とあわせてご説明します。モグラを確実に退治したい場合に気をつけるべきポイントもご紹介していますので、モグラによる被害でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

モグラの生態

まずは、モグラの生態についてご説明します。モグラは一生のほとんどを土の中で過ごしており、地上に姿を現すことはめったにありません。一方、モグラは泳ぐのも得意で、田んぼや用水路などで水中を泳ぐ姿が見られることもあるといいます。

そんな謎めいた生態を持つモグラは、土の中を動き回って、一体なにをしているのでしょうか。モグラが害獣とみなされてしまう理由をみてみましょう。

モグラは土の中でなにをしているのか

モグラは土の中で、常にトンネルを掘り続けながら、エサを探しています。モグラは視力がほとんどありませんが、そのぶん嗅覚と聴覚がひときわ優れているため、土の中でもエサを見つけることができます。

意外にも、モグラは野菜などの作物は食べません。主なエサは、地中にいるミミズなどの昆虫です。モグラが害獣とされるのは単に「地中のエサを探す途中で自然と地面が掘り返され、作物に被害が出るから」というだけであって、モグラ自体が作物を食い荒らしているわけではない のです

モグラは単独で行動していて、巣に侵入してきたものに敏感に反応し攻撃的になります。ほとんど巣から出ないので、わたしたちがモグラを目にする機会はめったにありません。

モグラがエサを探し続ける理由

「土を混ぜ返すほどあちこち移動しないとエサにありつけないものなのだろうか?」とお思いの方もいることでしょう。実は、モグラは胃の中に12時間以上食べ物がないと餓死してしまうほど、お腹のすきやすい動物なのです。

穴を掘るのに消費するエネルギーを、エサを食べながら補給しつつ、更なるエサのために穴を掘り続けるのがモグラの日常です。長時間空腹にならないよう、ミミズや昆虫を仮死状態にし、巣に貯蔵して、非常食にする種類もいるといいます。

モグラの天敵・イタチvsモグラ

モグラの天敵・イタチvsモグラ

モグラの天敵には地上で生活する数種類の動物が挙げられますが、その1つがイタチです。

イタチについて

モグラは土の中を素早く動く動物ですが、俊敏さではイタチのほうが格上です。イタチは雑食で、なかでもとくに動物性のエサを好みます。そのため、モグラも捕まえて食べてしまうのです。

しかし、イタチ自体もモグラと同様、人間に害を与える「害獣」です。人家に住み着いて建物をふん尿で汚染したり、家畜やペットを食べてしまったりします。

見た目と反して凶暴なイタチ!小さなモグラは一撃

イタチは身体が小さく、見た目もかわいらしいですが、実は非常に凶暴です。高い運動能力の持ち主で、とても俊敏に動くことができます。ときには、自分の体より大きな動物も食べるといわれているので、小さなモグラはイタチにかかれば、簡単に捕まえられて食べられてしまいます。

しかし、前述のとおりイタチもれっきとした害獣で、駆除しなければ人間の生活に多大な被害が発生しますので、「敷地内にいるイタチをそのままにしておいてモグラを退治してもらう」という計画は 現実的とは言えません

モグラの天敵・ネコvsモグラ

モグラはどこででも見られるわけではありませんが、ネコは日常生活のさまざまな場所で見かけるなじみ深い動物です。どこにでもいるネコも、モグラにとってはれっきとした天敵です。

野生ネコは外にたくさんいる

自由きままに暮らしている野生ネコは、飼い主もいないので自分でエサを捕獲するしかありません。モグラやネズミ、ヘビ、トカゲ、虫などといった生き物を捕って食べて生きています。

ネコには動くものを追いかけて狩りをする「狩猟本能」が備わっているので、土の中から外へ出てきたモグラや、地表近くに潜んでいるモグラに気が付くと、猫はモグラを仕留めるために追い掛け回すこともあります。

ネコがモグラをくわえている目撃情報は多い

ネコを飼っている方のなかには、ネコがモグラをくわえて持ってきたという経験がある人も少なくないようです。これも狩猟本能による行動で、飼い主のことを狩りができない動物と思ってエサを持ってきてくれる説や、獲物を仕留めたことを褒めてもらいたいから持ってくる説など、さまざまな言説があります。

捕獲したモグラの行方は……

捕獲したモグラをネコが食べてしまうこともありますが、食べずにその場に放置したり、飼い主のところへ持って行ったりするだけということもあります。このことから、ネコはお腹が空いたからという理由だけでモグラを捕まえているのではないようです。

飼い主に褒められたいネコの気持ちや、動くものに飛びかかるネコの習性が、モグラを捕まえてくるという行動に結びついているのです。

モグラの天敵・猛禽類vsモグラ

モグラの天敵・猛禽類vsモグラ

猛禽類(もうきんるい)とは、主に、ワシタカフクロウなど、鋭い爪とくちばしでほかの動物を捕獲して食べる鳥のことをいいます。モグラは地上や地中だけでなく、上空からも狙われているのです。

上空から爪でサッとモグラを捕まえていく

猛禽類には人間の8倍以上の視力があるといわれます。ワシやタカは上空300メートルからでもモグラなどの小動物を見つけ、鋭い爪で上空からサッと捕えることができます。

モグラの天敵・人vsモグラ

モグラの天敵をたくさんご紹介しましたが、モグラの駆除に応用できそうなのは「猫を飼う」ということくらいで、イタチや猛禽類の天敵(動物)をうまく利用するのは難しいということがわかります。また、たとえ猫を飼ったとしても、人間の希望通りにモグラを捕獲してくれるという保証はありません

原点に立ち返ってみると、わたしたち人間もれっきとしたモグラの天敵です。わたしたちはほかの動物のように、モグラを捕まえて食べるということはあまりしませんが、その代わりにモグラを退治しようと試みるからです。野生動物には野生ゆえの扱いづらさや不規則性があります。それよりも、人間が知恵や道具を使って地道にモグラ対策をおこなうことが、一番効率的なのかもしれません。

いちばんの天敵はあの手この手で退治しようとする人?

日本では、モグラをエサとするほかの動物のように、食料としてモグラを捕獲することはしません。しかし、モグラを仕留める本能や身体能力はなくても、知恵や道具を使って、モグラを退治します。

それは決してモグラをいじめるためではなく、大切な畑やお庭を守るためです。庭木が弱って花が咲かなくなったり、芝が枯れてしまったり、出荷予定の作物が弱ってしまったりと、モグラによる被害は決して小さくなく、困っていらっしゃる方も大勢います。

では、一刻も早くモグラによる被害を解消するためにはどのような方法があるでしょうか。ここから先では、「モグラを追い払う」方法についてわかりやすく解説します。「モグラを駆除する」場合については、法律も関係してくるので、その後で触れていきます。

モグラの弱点を利用して追い払おう!

モグラの弱点を利用して追い払おう!

モグラはとても敏感な嗅覚と聴覚をもっていますが、日ごろはエサ探しに大活躍のその能力が、モグラ駆除では弱点となります。ここからは敏感な嗅覚・聴覚を逆手に取ったモグラ撃退法をご紹介します。

「臭い」で追い払う方法

モグラが苦手とする臭いを発する忌避剤をモグラによる被害にあった場所に置いておきましょう。これによって、モグラを別の場所へ移動するように導きます。

忌避剤はホームセンターなどで購入することができます。形状には主に以下の3つのタイプがあります。

  • ・モグラの巣穴に噴射するスプレー
  • ・地面に差し込む固形タイプ
  • ・地面に浅く埋めるタイプ

モグラが掘ったトンネルの中でも、頻繁に通る道のことを本道、エサを探すためだけに掘った一度きりしか通らない道を支道といいます。たとえば、地面に埋めるタイプは、本道がわかっていれば本道に設置すると効果が高いです。

■本道と支道の見分け方

本道と支道を見分けるには、モグラのトンネルを踏みつけて壊してみましょう。いつも行き来している本道であれば、モグラはすぐに壊されたトンネルを直します。反対に、支道であればめったに使うことのない道なので、モグラは壊されていることにも気づきません。そのため、トンネルが壊れたまま修復されないなら、支道だと判断してよいでしょう。

「音波」で追い払う方法

音波発生装置を土の中に設置して、モグラが別の場所に移動するよう促します。モグラが嫌う音波を出して、別の場所へ移動させるのです。

モグラ用音波発生器には、直接地中に差し込んだり地面に立てたりして使用するものが多いです。また、機器によっては音波だけでなくストロボライトを搭載し、モグラだけでなくネズミ・ネコ・ヘビなどに効果があるとされるものもあります。雨に強いかどうか、太陽光から発電できるかなども商品ごとに差があるので、希望の性能を持つ商品かどうかをよく見比べて購入するとよいでしょう。

モグラを殺して駆除しようとする場合、「鳥獣保護法」 という法律に触れることがあります。かつてモグラは鳥獣保護法には該当しない害獣で、ネズミと同様に自由な駆除が許されていました。しかし、2014年に法改正されて「鳥獣保護管理法」とも呼ばれる法律に変わると、モグラも法律で守られることになりました。そのため、モグラを殺したり捕獲したりするのではなく、あくまで「追い出す」という手段を選ばれることをおすすめします。

モグラ捕獲の注意点

偶然モグラを発見した場合も、駆除と同様に鳥獣保護法に触れるおそれがあります。モグラを見つけた場合、どのように対処したらよいのか、詳しくみていきましょう。

モグラの捕獲は許可が必要

モグラを発見したら、まずは落ち着いて、自治体へ相談してみてください。モグラのなかには絶滅危惧種・純絶滅危惧種に指定される種類がいて、自治体や環境省の許可がないと捕獲できないためです。万が一、許可を得ずに捕獲した場合、懲役1年以下、または100万円以下の罰金が科せられるおそれがあります。

モグラの捕獲方法

モグラは単独行動をしますが、エサが多い場所には2~3匹まとまって生息していることもあります。手っ取り早くモグラを捕獲するには、本道を探し出して、その場所に捕獲器を置くのがいちばん効率のよい方法でしょう。

また、捕獲器の中に、モグラの好物であるミミズをいれると、モグラの警戒心が弱くなり捕獲しやすくなります。自治体などから許可が取れたら、モグラを捕獲できるよう工夫を凝らしてみるとよいでしょう。

モグラを捕獲したらどうしたらよい?

前述のように、モグラを捕獲することは許可が必要です。万が一許可を取る前にモグラを捕まえてしまったら、自然へかえしてあげましょう。このとき、ただモグラを放すのではなく、放す場所に配慮すると、モグラにとっても人間にとってもよりよいです。

モグラを自然にかえすときは、ほかの人の家や生態系に支障が出ないように意識しましょう。注意するポイントは次の3つです。

  • ・他人の敷地の近くに放さない(他人の庭に被害が出るおそれがある)
  • ・捕まえた場所から20~30キロメートル圏内に放す(生態系が変わるおそれがある)
  • ・河川敷、堤防などの近くに放さない(トンネルに水が入り込み地盤が弱るおそれがある)

モグラはどんな被害をもたらす?

モグラはどんな被害をもたらす?

モグラが生み出す被害は、ただ庭や畑の土を掘り返すことだけではありません。畑や植物に対する痛手はまだほかにもあるのです。

畑にとってもありがたい存在のミミズが食べられる

畑に住んでいるミミズは、土の中で動くことによって土が柔らかくなります。その効果で、人が畑を耕す必要が少なくなるため、畑にとってはとてもありがたい存在なのです。

また、ミミズのフンは栄養がたっぷりなので質のよい肥料として重宝されます。このように、畑の作物にとってとても重要なミミズを、モグラは食べてしまうのです。ミミズが食べられて畑からいなくなってしまうと、畑の土の質が落ちて、作物がうまく育たなくなりかねません。

モグラの巣の中に入った植物の被害

畑の土だけでなく庭に植えた植物も、知らないうちにモグラの被害にあっているおそれがあります。モグラは作物を食料にはしませんが、トンネルを掘る途中で植物の根を傷つけてしまうことがあります。根を傷つけられてしまうと、植物が健康に育ちにくくなるのです。

モグラに引き寄せられたネズミによる被害

モグラのトンネルがネズミを呼び寄せてしまい、二次被害を引き起こすこともあります。モグラのトンネルは、ネズミにとって格好の通路なのです。トンネルに入ったネズミが畑の作物を食べてしまい、農作に悪影響をおよぼすこともあります。

「これはモグラが悪いのではなくネズミが悪いのでは……」と思うかもしれませんが、モグラのトンネルがネズミにとって居心地がよいため、ネズミが一層はびこりやすくなってしまいます。ですから、畑や作物への被害を最小限に留めるためには、ネズミが寄ってくる原因のひとつであるモグラを退治することが大切なのです。

まとめ

モグラの天敵にはイタチやネコ、猛禽類などさまざまな動物がいますが、これらの天敵を利用して充分にモグラ退治をおこなうのは難しいと言えます。イタチや猛禽類は飼育が難しく、鷹匠などでもないかぎり野生動物の行動に任せるしかないうえ、ネコを飼ったとしてもすべてのモグラを十分に駆除してくれるとは限らないためです。

しかし、天敵を利用するのは難しくても、モグラの弱点を突いた対策を練ることはできます。モグラはとても敏感な嗅覚と聴覚を持っているため、嫌いな臭いや音を利用した駆除グッズでモグラを追い払いましょう。

(2014年の法改正以降、モグラは鳥獣保護法で守られる動物となったため、モグラの捕獲・殺傷は違法です。どうしても捕獲・殺傷しないといけない場合はちゃんと自治体などから許可を取りましょう。)

モグラ対策グッズを使って自分でモグラ駆除をした場合、ときによっては、モグラが巣の位置を変え続けるだけで、敷地からちゃんと出ていってくれないなど、うまく駆除できないこともあります。このようなトラブルを脱却するためには、モグラ駆除のプロに直接来てもらうか、モグラを完全に追い出せるまであの手この手で自力で対処するしかありません

市販のグッズを使って自分で対処する場合、失敗の危険は多かれ少なかれあります。「なるべく失敗したくない」「畑や庭への被害を最小限にできるよう、なるべく短期間でモグラを駆除したい」というときには、モグラの生態を熟知したモグラ駆除のプロに依頼をするのが賢い方法です。

高額のモグラ対策グッズを購入して駆除が失敗すると、無駄な出費になってしまいますので、はじめからプロに頼んでおくとより安心という考え方もできるでしょう。

失敗覚悟で自分で対策する方法失敗してから業者に頼む方法最初から業者に依頼する方法、どの対処が一番好みか、よく考えてからモグラ対策に取りかかりましょう。「一刻も早くモグラを敷地から遠ざけたい」「確実にモグラ駆除したい」という方は、一度お気軽に弊社にご相談ください。

弊社では、適切な価格の見積りをもとにモグラ駆除をおこないます。施工金額がご契約後に変わることは一切なく、金額にご納得いただけない場合、契約前ならいつでもお断りいただくことができます。平日・休日、深夜・早朝を問わず、お客様のご都合のよろしい時間に、お気軽にお電話ください。適切な価格で確実にモグラを駆除して、お庭や作物を賢く守りましょう。

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