アライグマやハクビシン、イタチは動物園などでも見ることが出来るものです。比較的身体の大きなアライグマでも、中型犬程度の大きさですから、害獣という名に反して可愛らしいと思われる方も多いかもしれませんが、実際のところはどうでしょうか?
基本的に、現在ペットとして飼われている動物でも、人間に対して噛み付いたり引っ掻いたりします。一緒に暮らすうちにトレーニングや慣れにより、そういう行為は減る傾向にありますが、害獣たちにそれは期待できません。
特に小さなお子様などは、害獣を見かけると好奇心から餌をあげようとしたり、触ろうとして近づくこともあるかもしれませんが、大変危険な行為です。
アライグマなどの害獣は大変鋭い爪や牙を持っていますので、万が一引っかかれたり、噛み付かれたら大怪我になる恐れがあります。
また、爪や牙には様々な雑菌が付着していて、傷口から体内に入って病気になることも考えられます。
安全のためにも、害獣を見つけてもお子様には近寄らないように言うとともに、大人の方でも、決して近づかないようにしてください。
そして、害獣を発見次第、当サイトにご連絡ください。