アライグマやハクビシンを始めとした動物達は基本的に野山に住んでいるので、生活が出来る環境が少ない都会には生息していないと思われがちです。しかし、それは間違いです。都会にもハクビシンやアライグマは生息しています。
自然が残っている公園などでひっそりと暮らしているのです。しかし、動物たちは本能的に繁殖を繰り返すので、徐々に数が増えて行きます。すると、元々狭い場所で暮らしているわけですから、生活をするスペースが段々と足りなくなってきてしまいます。
住む場所が無くなった動物たちは自分達が住みやすい環境を探して移動を始めます。そんな時に家の屋根裏などを見つけて自分達の住処にしてしまうのです。前回ご説明しましたが、屋根裏には動物たちが住みやすい環境が自然と整ってしまっています。その為いちど住み着いてしまった動物たちは中々その場所を離れようとせず、追い出すのも一苦労です。
なので、害獣が住み着いてしまった時に対策をするのではなく、害獣が住み着かないように対策をする方が遥かに楽なのです。
害獣が屋根裏に住み着かないようにするには、とにかく侵入経路を塞ぐことです。侵入できる場所がなければ屋根裏に住み着かれることはほとんどありません。
当サイト「害獣駆除110番」でも、害獣の捕獲だけでなく害獣対策も行っていますので、お気軽に御相談下さい。