寒くなってくると、人間は暖房の聞いたお部屋から離れられなくなってきます。暖かいお部屋で快適に過ごしていると、気になるのが害獣の被害。特に屋根裏のような住環境に近いところに巣を作られてしまうと、害獣の糞尿の臭いが気になるところです。
冬になると暖かい場所のほうがいいのは害獣だって同じことです。人間には寒いと感じるような場所でも、外のように吹きさらしではないと言うだけでも、害獣にとっては巣を作る理由になります。また、エサが豊富なのも人間の家の近くの特徴です。人間には生ゴミでも、害獣たちにはエサとなりますし、そういったものに寄ってくるゴキブリなども餌になる場合があります。
一旦住み着いた害獣は、そこで子を産んで、育て、更にその子が子供を生むというように世代を重ねていきます。
ハクビシンのように何組かの家族が群れを作るような害獣に住み着かれてしまうと、被害も拡大するので早めになんとかしておきたいところです。
害獣の対策としては「入らせない」「追い出す」「近寄りにくくする」というものがよく方法論として取られています。
まず、すでに出入りをされている場合は、追い出し、出入り口を塞ぎます。そうしてから今度は、害獣よけのトラップなどを設置して近寄りにくくするという事が、一般的です。