最近、九州に絶滅されたと思われていたツキノワグマが出現したのではないか?という話題が巷を騒がせました。
熊は福岡県と佐賀県の境目にある山の登山道で目撃され、警察に通報されました。登山に訪れた人々は熊の存在に恐怖を露わにしていたようです。
しかし、ツキノワグマと思われていた熊の正体はニホンアナグマで、通報者の見間違いだったということも明らかになりました。ニホンアナグマの体長
は熊よりも遥かに小さいものの、山の中で通りすがりに見ただけでは小熊にも見えてしまうかもしれません。
ところで当サイトでも、アライグマだと思ったらタヌキであったとか、そういった見間違いによるお電話も頂きます。
山や森に住む動物の多くは毛の色が茶色などの似たような色や毛並みをしているため、見分けが付かないと言う方も多いのです。
まず、どのような動物か分からなかった場合の対処法として、
安易に動物に近づかないことをおすすめします。
中にはアライグマのように、非常に凶暴な動物もいます。
人やペットを襲う危険もありますので、まずは動物がいると思われる場所を確認し、罠を仕掛けたりせずそっとしておきましょう。
その後早めに当サイトにお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせの際に「どのような動物か分からない」とお申し付け頂いてもかまいません。