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害獣へ効果的な忌避剤や罠を設置して畑での動物被害を防ぎましょう

害獣へ効果的な忌避剤や罠を設置して畑での動物被害を防ぎましょう

 

「畑で大切に育てている野菜が害獣に食べられてしまった…」「朝畑を見たら畑を荒らされていた…」という経験があるかもしれません。家にネズミなどの害獣が住み着いて困っている方もいらっしゃるでしょう。

 

家や畑を荒らす害獣にはアライグマやイノシシ、タヌキ、ネズミなどさまざまな動物が挙げられます。どの動物も厄介で、家族に害をもたらすおそれがあるので、できるだけ早く対処したいものです。

 

手軽に害獣対策をするなら、予防グッズがおすすめです。害獣に困ったらまずは試したい対策グッズをそれぞれ紹介します。自力での対策の難しさや注意点、そして解決策についても確認しましょう。

 

 

 

 

 

害獣へどう対策したらよい?

まずは害獣対策のポイントと効果が見込める対策グッズをご紹介します。

 

畑や家、お店への害獣の侵入を防ぐには、ポイントを踏まえなければなかなかうまくいきません。どの対策グッズが合っているのか、どういった対策をする必要があるのかをしっかりと考えて防犯対策に取り組むことが大切です。

 

害獣対策3つのポイント

▶餌場を作らせない

害獣が畑を荒らしたり一般住宅に住み着く理由の中でも多いのが、餌があるということです。飲食店や家では食べ物の残りかすが床に落ちていることがあり、害獣が餌を求めてやってくる原因になります。

掃除を徹底する、餌となりそうなものを床に置かないなどして、餌のない場所づくりを心掛けることが重要です。

 

▶侵入させない

侵入できる隙間が全くなければ、害獣が建物や畑を荒らすことはありません。

家ならば天井裏へ続く隙間や、通気口などの穴という穴を徹底的にふさぐことで、侵入を防ぐことができます。畑は無防備になりがちですが、柵を作るなど方法はあります。

 

▶住みにくい環境を作る

害獣が住み着く場所は、つまり害獣にとって住み心地がよいということです。たしかに、家の屋根裏や小屋の中なら雨宿りができ、寒さ・暑さをしのぐこともできる最高の住処となるでしょう。

害獣に住み着かれやすい場所を、少しでも環境の悪い場所にすることが必要とされます。

 

 

たくさんある害獣対策グッズ

害獣対策商品はたくさん販売されています。テレビやインターネット上で広告を目にしたことがある人もいらっしゃるでしょう。

一口に害獣宅策と言っても、グッズの効果はそれぞれです。ここでは「侵入対策」と「捕獲」の2種類に分けて4つのグッズをチェックしましょう。

 

 

【侵入対策】

▶忌避剤

害獣が近寄らないようにするためのグッズです。対象の動物が嫌がる煙やニオイなどを効果的に使って忌避します。スプレータイプや燻製タイプ、固形タイプなど種類はさまざまあります。忌避剤に似たようなものとして、音(音波)を使った忌避方法もあります。

 

▶電気柵

電機が通った電線でぐるっと囲い、侵入を防ぐ方法です。害獣が策にぶつかると電気が流れる仕組みになっていて、電気に感電した害獣は驚いて逃げていきます。畑やお庭に最適です。

 

【捕獲】

▶箱罠

害獣がよく通る場所にゲージを設置し、捕獲する方法です。ゲージの中に入ってもらうために、箱の中にはエサを入れるなどしておびき寄せます。

 

▶くくり罠

土の中にくくり罠を設置し、害獣が罠を踏むことで罠が作動し足をとらえます。形状や使い方は商品の性質によっていろいろあります。

 

 

忌避剤などの対策グッズや罠の設置方法

忌避剤などの対策グッズや罠の設置方法

 

先ほど簡単にご紹介した4つの害獣グッズについて、より詳しく見ていきましょう。

使い方や設置方法はもちろんのこと、どんな場合に適しているのか、対策に最適な動物などをご説明します。

 

害獣を臭いで近寄らせない「忌避剤」で侵入対策

忌避剤とは、先ほど述べたとおり害獣をニオイや煙で近づけなくさせる効果のある対策グッズです。忌避剤としてよく使われるのが煙です。煙のニオイは普段山に住む害獣に「山火事が起きた」と思わせる効果があります。

 

【設置方法】

固形の忌避剤の場合は、2,3メートルの間隔をあけて地面に並べて置きます。液体の忌避剤はいらない布に忌避剤を染み込ませ、2,3メートル間隔で侵入を防ぎたい場所に設置します。

 

【ポイント】

侵入予防に効果的な忌避剤ですが、家に侵入してしまった害獣を追い出すためにも有効なグッズです。

犬や猫などのペットを飼っているご家庭では使用に気を付けましょう。もしかするとペットがニオイを嫌がる可能性があります。また、集落や住宅街に住んでいる方は、忌避剤のニオイがご近所迷惑にならないよう細心の注意を払いましょう。

 

侵入防止効果が高い「電気柵」で対策

電気柵は畑や広いお庭にイノシシをはじめとした動物が侵入しないように予防する方法として適した対策グッズです。電気が流れないと意味がないため、通電がよいかを確認しましょう。

 

【設置方法】

設置する面積をだいたい決め、漏電を防ぐために設置場所の辺り一帯を草刈りします。そして電気柵の支柱を侵入を防ぎたい面積を囲うように設置し、支柱に電線をつないでいきます。電源やアースも設置します。

 

【ポイント】

土壌が乾いていたり、柵の外にコンクリートやアスファルトでできた場所があると電気が流れない原因になります。周りに建物が建っている場所で電気柵を使う際には、コンクリートから0.5メートル以上離れた場所に設置しましょう。コンクリート部分と柵の間にトタンを敷く方法もあります。

 

農作物を荒らされていたら「箱わな」で捕獲

畑の農作物が荒らされてしまっていたら、すでに畑の中に害獣が侵入してしまっている状態です。これ以上被害が発生しないように箱罠を使って捕獲してしまいましょう。

 

【設置方法】

まずは設置場所を決めます。害獣がよくやってくる場所を調査しておき、戸の方角を決めます。箱罠を組み立て、落とし戸を上げたまま設置します。餌をゲージの中と外において、捕獲されるのを待ちます。

 

【ポイント】

畑を荒らす動物は警戒心が強いことが多く、大きな箱罠を設置して待ってもなかなか捕まらないかもしれません。しかし、焦りは禁物です。使う餌を変えてみたり、餌をゲージの中と外の数か所においてだんだんとゲージに近づいてくるように誘導したりと、工夫を凝らしてみましょう。

 

フィールドサインを見つけたら「くくり罠」で捕獲

くくり罠は箱罠とは全く違う方法で捕獲します。捕獲に成功するためには、設置場所を見極めて、見つからないようにカモフラージュすることが大切です。

 

【設置方法】

くくり罠は地中に埋めて使いますので、まずは穴を掘ります。くくり罠を設置した上には落ち葉や土を軽くかぶせ、対象の動物に見つからないよう隠します。

 

詳しい設置方法は使うくくり罠の構造によって異なりますので、購入した製品の取扱説明書を頼りに正しく設置しましょう。

 

【ポイント】

くくり罠を設置する際に重要になってくるのがフィールドサイン(足跡)です。フィールドサインは、捕獲したい動物の動物がたどっている道を示しますので、フィールドサインがよく見つかる場所にくくり罠を設置すると罠にかかりやすくなります。

 

自分で害獣撃退・駆除するにあたっての注意点

自分で害獣撃退・駆除するにあたっての注意点

 

これまでご紹介してきたように、自分でできる対策方法はいくつかあります。しかし、必ずしも効果があるわけではなく、また、時として身を危険にさらす可能性もあるということを知っておかなければなりません。

 

自力での害獣対策をはじめる前に、今一度注意事項を確認しましょう。

 

自力で行う害獣駆除の難しさとは?

●生態を知っていないと上手く駆除できない

なによりも、駆除する相手をわかっていなければ対策しようがありません。駆除グッズの中には「あらゆる動物に効果があります」というものもありますが、それぞれの動物には特徴があり、苦手とするもの、逃げ方なども異なります。

畑が荒らされているとはわかっていても、どの動物が荒らしているのかわからなければ十分に対策することは難しいのです。相手を知って適切な対策をすることが求められます。

 

●ケガの危険があるなど

一見温厚でかわいらしい様相をしていても、害獣はとても危険です。ペットとは違い、野生の動物は生きるために必死なので人間相手に何をしてくるかわかりません。とくにイノシシなど攻撃性の高い動物は見つかると攻撃してくる可能性が高いので、知識が少ない状態で対策するのは危険と言えます。

また、駆除最中に病原菌などを拾ってしまう危険性もあります。アライグマなど野生の動物は細菌を持っていていることが少なくありません。少しでも不安に思ったら無理に近づくことはやめましょう。

 

●法律的問題「鳥獣保護法」

法律的な問題もあります。たとえば、鳥獣保護法では、基本的には日本に存在するすべての鳥類と哺乳類は無断で捕獲できない決まりになっています。このように、通常害獣は法律によって保護されていることがほとんどで、捕獲や駆除をすること自体が法に触れる可能性があります。

 

忌避剤を用いての害獣撃退

固形や液体の忌避剤を使って侵入を防ぐのは効果的ですが、燻煙剤、忌避剤、木酢液などの使用方法には十分に注意しましょう。

 

ペットを飼っている家庭ではペットがニオイを嫌がり外に出られなくなる、家に寄り付かなくなるといったことが起こるかもしれません。

また、家族に迷惑が掛からなくても、近隣の方に知らないうちに迷惑をかけるということも考えられます。煙のニオイがご近所のペットに及んだり、ニオイが気になる方もいらっしゃるでしょう。ご近所トラブルに発展して近隣との仲が円滑に進まなくなってしまうかもしれません。

ご近所の方にあいさつに行き使用することを先に断ったうえで作業するなどの配慮を怠らないようにしましょう。

 

罠を用いての害獣駆除には注意が必要

罠で捕獲する場合には手続きが必要です。狩猟することに対して許可をもらい、役所へも届け出を出します。場合によっては狩猟免許が必要になることもあるようです。

申請方法や申請先は市区町村によって異なるようですので、お住まいの地域の情報をチェックしましょう。

 

迷惑な害獣とはいえ、駆除するには面倒な手続きが必要です。

「面倒ごとを避けて駆除・捕獲をしたい」という場合には、まずは業者に連絡をしてみることをおすすめします。

 

まとめ

・害獣対策の際は、住みにくい環境にして、侵入を防ぐことがポイント

・侵入対策には忌避剤や電気柵、捕獲には箱罠とくくり罠がおすすめ

・それぞれの対策グッズは、ポイントを確認して正しく設置することが大事

・対策グッズを使っての害獣対策は難しく、ときに危険を伴う

・害獣駆除が鳥獣保護法や外来生物法に触れることがある

・忌避剤を利用するときは忌避剤の影響を考えて使用する

・捕獲と駆除をする際には申請し許可を得る必要がある