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害獣の嫌がるものを知って、駆除に役立てよう

害獣には、ハクビシン、イタチ、アライグマなどが代表的です。これらの害獣の標的になると、簡単には追い払えません。ちょっとした虫とは違い、相手は大きかったり凶暴なことがあります。そのため、ご自身でなんとかしようと思っても、完全な解決にはならないことも多々あるようです。駆除をするためには、まずは相手の弱点を知ることから始めましょう。やみくもに手を出しても、意味がなかった、コストが無駄にかかっただけだった…というような残念な結果にしないためにも、知識を入れておくことも大切なのです。
そこで今回は、ハクシビン、イタチ、アライグマの嫌いなもの、つまり弱点を確認していきます。
害獣別に、弱点と対策を見ていきましょう。


ハクビシン

ハクビシンの嫌がるものと対策


ハクビシンとはジャコウネコ科の動物です。日本で生息しているジャコウネコ科はこのハクビシンのみです。漢字では「白鼻芯」と書きます。見た目はその漢字の並びそのままです。額から鼻にかけて白い線が入っています。体長は約50㎝ほどです。尻尾は体に対して長めで約40㎝ほどあります。体重は2~3キログラム程度ですから猫と同じぐらいの大きさです。哺乳類全般に言えることですが、ハクビシンもオスの身体の方がメスの身体よりも一回り大きいようです。


■被害と特徴
甘い果実が大好物ですので、被害の多くは果樹園に集中しているようですね。
また、エサを探しに郊外へ現れるようになったハクビシンは生ゴミを荒らして被害を出し始めています。ハクビシンは雑食なので、家畜やペットへ被害が及ぶこともあるようです。野生のハクビシンは、昆虫や小動物だけでなく鳥類も仕留めて食べているので注意が必要です。
ハクビシンは木登りが得意なだけではなく、垂直に1メートル以上跳ね上がることができるという驚くべき身体能力を備えています。
また、電線などを綱渡りもみごとにやってのけます。非常に高い身体能力を兼ね備えているというわけです。
民家や倉庫、屋根裏への侵入は朝めし前です。野生のハクビシンは、樹洞・岩穴に巣を作ります。そこで郊外に現れたハクビシンは屋根裏部屋など、人の出入りのないとことには住み着いてしまうこともあります。
他の害獣被害でもあるように、ハクビシンも同じところに糞尿をするという困った習性にあります。糞尿には雑菌が多くあるので感染症のリスクが高まります。屋根裏などの居住空間の近くにハクビシンが住み着いてしまうと、ハクビシンに寄生しているダニやノミが移ってしまうこともあります。

■効果の高い対策
ハクビシンは食べるものを探しに郊外へ出てきてしまっています。寄せ付けないようにするには、やはりハクビシンにとって格好の餌場とならないように意識をするしかありません。農作物を収穫した後は、すみやかに片づけを行いましょう。畑に作物を残してはいけません。庭先にゴミを放置すると、ハクビシンに狙われてしまいます。甘いものが好物ですので、缶ジュースやゼリーの容器なども洗ってから捨てましょう。生ゴミではなくても、甘い匂いにつられて荒らされてしまいます。周辺の管理を怠らないことが大切です。

ハクビシンは獰猛ですが臆病な性格であるともいわれます。人には近寄ってきません。
そこで、ハクビシンが身を隠せるような場所を作らないことが大切です。周辺の雑草を刈るだけでもだいぶ効果があります。落ち葉もたくさん積もっていれば身を隠せます。撤去してしまいましょう。

木登りと綱渡りを得意としますから、木の枝の伸び加減にも注意が必要です。枝から枝を伝って、屋根裏などの高い場所に侵入していることもあるからです。ハクビシンが移動できないように、経路を立つような剪定を行ってみてください。

人にとっては小さな穴であっても、頭が入るようであればハクビシンは通り抜けてしまいます。侵入されているときは念入りに侵入経路となっている穴を探してみましょう。寝床になっている場合は、同じ場所を通る習性があるので獣道があるはずです。それを頼りに探すこともできるでしょう。
①嫌いな匂いを利用する
ニンニク、石油系のニオイを嫌がります。また、イノシシやイタチなどのハクビシンの天敵となる動物のニオイも嫌います。野良犬、野良猫のニオイも警戒します。
そこで、害虫駆除につかう燻煙剤を応用してハクビシンを追い出すことができます。
侵入口に遠いところから使用して、徐々に近づけていけばニオイと煙を避けようとして出て行ってくれるというわけです。追い出した後はすぐに侵入経路となっている穴を塞ぐことを忘れずに行ってください。

②物理的に侵入を防ぐ
垂直ジャンプを1メートルできるハクビシンですから、フェンスをただ使うだけだと、簡単に侵入を許してしまうことが多いようです。ネットと併用するだけでなく、おすすめは電気をつかうことです。
電気柵は高い効果が期待できます。上るのが得意なので、その特徴を利用してフェンスに上ると電線が当たるようにする方法もあります。

イタチ

イタチの嫌がるものと対策


イタチは猫の仲間です。ニホンイタチは古くから日本に住んでいる在来種ですが、チョウセンイタチは外来種です。この二つ品種のイタチが日本にいます。胴は長く脚は短いことが見た目の特徴といえます。オスかメスか、ニホンイタチかチョウセンイタチかで大きさや体色に若干の違いがありますので注目してみてください。
ニホンイタチの方が、チョウセンイタチより若干小柄で体色は茶褐色~暗褐色です。チョウセンイタチの体毛は黄褐色であり、都心部で増えている傾向があるようです。

■被害と特徴
垂直の壁を登ることができます。細長い体系のため、3㎝の隙間を抜けることができることには注意が必要です。このような特徴から天井裏などに侵入する被害があります。走り回わるので騒音も問題となります。また、糞尿をしていくので悪臭やシミの被害があります。断熱材を破って侵入し、巣を作ることもあるので重ねて注意をしましょう。
雑食であり、特に動物性のエサを好みます。動きはとても早く非常に凶暴です。
ねずみやヘビなど、小動物を素早い動きで捕まえて食べています。そのため家畜への被害にとどまらず、ハムスターなどペットへの被害が懸念されます。

■効果の高い対策
寄せ付けないことが重要になってきます。
害獣駆除の基本である、餌場となりえるような場所は徹底的になくしていく必要があります。イタチの場合、どのようなことに気を付ける必要があるかというと、少し厄介です。
小動物を捕食するため、ねずみや鳥の巣を除去しなくてはならない可能性があります。

また、糞尿はきれいに片付けましょう。糞尿をするのは縄張りであることを主張するためなのです。忌避に成功しても糞尿があると、何度も戻ってきてしまいます。

①嫌いな匂いを利用する
害獣用・害虫用の忌避剤のニオイは嫌います。屋外での対策に使用できます。
木酢液や漂白剤は屋根裏などの室内で使用する場合に有効です。酢や漂白剤のカルキのニオイを利用する場合には、匂いが弱いため頻繁に設置する必要があります。燻製剤は、ニオイだけでなく煙で追い出す効果を狙います。追い出した後は侵入経路となっている穴をふさぎます。

②光を利用する
天井裏で被害を及ぼしているときや、夜に近づいてきているイタチに有効な手段があります。強い光をイタチに当てるという方法です。光に驚いて逃げ出す効果を狙います。
専用の忌避装置を使うだけでなく、強い光が点滅するものが効果を発揮するようです。クリスマス用のイルミネーションも使えるようです。さらに威嚇の効果を高めるには光が当たる範囲に、CDなどをぶら下げて乱反射させます。


アライグマの嫌がるものと対策



■被害と特徴
アライグマは、人畜共通の感染症を引き起こす恐れがあります。アライグマ回虫が糞の中に含まれています。この回虫が誤って体内に入ってしまうと、重度の脳障害が起きてしまうのです。「アライグマ回虫症」と呼ばれています。糞に直接触れていなくても、土壌に幼虫が混ざっていて、手に付着し飲み込んでしまうなどの感染経路が考えられます。
アライグマが近隣でみられる場合で、幼いお子様がいらっしゃる場合は、外遊びのあとの手洗いを徹底する必要がります。

見た目に関して注記すると、アライグマとタヌキは写真を並べて比較しても非常によく似ています。全く違う種類の動物ですが素人には見分けるのは難しいです。
見分けるためのポイントは眉間に注目することです。タヌキの眉間には黒い筋がありませんが、アライグマの眉間には黒の筋が縦に入っています。最もわかりやすい特徴の違いは尻尾にあります。アライグマはしましまの豊かな尻尾をもっています。しかしタヌキの尻尾にもようはなく、そもそも短いのでアライグマのように目立ちません。

見た目にかわいいアライグマですが、餌付けはしてはいけません。人から餌をもらえると学習してしまうと、人を怖がらなくなってしまいます。より人里に侵入するようになり、生ゴミを荒らすようになるでしょう。また農作物への被害へと拡大する可能性が高まります。

■効果の高い対策
①嫌いな匂いを利用する
燻煙剤、木酢液、ハッカ油のニオイを嫌がります。
天敵であるオオカミの尿を嫌がります。番犬を飼うと生ごみの食い荒らしには対策になるでしょう。

②物理的に侵入を防ぐ
アライグマもまた、身体能力が高く木登りをします。手を水の中に入れて洗う姿が有名ですが、泳ぐこともできます。
身体能力が高いのでフェンスには電気柵を用いましょう。

③光を利用する
アライグマも夜行性であるため、光を使った忌避が可能です。青色のLEDストロボが高い効果を狙えます。
また、光ではなく天敵であるオオカミの鳴き声を流すことも有効であるようです。

アライグマ

完全な解決は業者にまかせましょう


害獣の被害は、騒音・糞尿・ゴミ屋の作物を荒らすなどですね。鳥獣保護法があるために害獣への対策方法は、忌避する方法になります。害虫のような根元から絶つ駆除はできません。騒音や糞から害獣の被害だと確信できても、実際に姿をみつけるのが困難な場合もあります。人里に下りてきているとはいっても、人を警戒して行動するために種類を判別できるほど長く姿をさらしてくれるわけではありません。夜行性であればより難易度は上がりそうですね。
嗅覚の鋭さを利用して使用する忌避剤も、害獣の種類によって使い分けなくては、効果を発揮できないので害獣駆除は難しいといえます。
動物の学習能力は高いです。個人での対策を安易に行ったにもかかわらず被害を再発させてしまった場合には、のちのち苦労するかもしれません。より高度な対策を講じる必要が出てくるためです。繰り返すうちに被害が深刻なものになっていきます。
害獣駆除に免疫がないうちに、害獣駆除の専門業者への相談をおすすめします。


まとめ


・害獣とひとくくりにいっても、習性や特徴によって食べ物の好みだけでなく、外敵も違うため、苦手なものが微妙に異なります。どの害獣の被害にあっているのかを見極め、害獣に効果のある方法を使い分けていくことが大切です。
・害獣駆除の基本は、寄せ付けないことにあります。餌・隠れ場所・糞尿はどの動物の被害対策においても、重要なチェックポイントです。すぐに除去しましょう。
・屋根裏などに住み着かれた場合に追い出したら、侵入経路はすぐにふさぎます。
追い出す前にしっかりと侵入経路を見つけ出し、二度目がないようにしなくてはなりません。

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害獣の駆除を行った後、害獣が作った汚れは対応してもらえますか

はい、対応することが可能です。天井裏に住み着いたことによって出来たシミや、糞尿が …

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駆除した後も被害が合った場合どのように対応すればいいですか

配属された、業者によって、保証内容の中に、再訪の対応を行える場合もあります。基本 …

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駆除した後にどのようなことに気をつけたらいいですか?

害獣達は自分が身を守れる場所を求めています。一旦巣が作られたり、侵入された場所は …

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